1.歯科医師指導のもとご使用ください。

2.動揺かがひどい歯には使用しないでください。

3.使用数日は出血や痛みがある場合があります。
Terms of Agreement

1.    Please consult your dentist for instructions.

2.    Do not use when abnormal tooth movement is present.

3.    Your gums may be sore(and bleed)for the first few days.

 
特徴
1. 乳歯~永久歯までワンサイズでご使用いただけます。

2.歯間だけでなくまんべんなく簡単に磨ける画期的歯フブラシです。

3.歯磨き粉はつけなくても磨けます。

4.基本的にブラシの柄を水平にして上の歯も下の歯も磨いてください。動きは横に小刻みに動かし、回転や押し込む動作を加えて磨いてください。
Special Feature

1.    One size fits all(for primary and permanent teeth).

2.    A revolutionary, easy to use toothbrush that can also clean the spaces between
your teeth.

3.    No need for toothpaste.

4. Basically, brush both upper and lower teeth with small reciprocating motion,
applying rotating and pushing force. The handle should be parallel to the row of teeth.

歯美 ing のお求め、お問い合わせは、下記でも可能です。

製造元    フリーダム株式会社

For futher information about this product, please email Freedom Co., Ltd.(Japan)

Email:freedomyokohama@yahoo.co.jp

この商品は、頬側舌側の歯間や歯と歯肉の境 目を簡単に同時に磨くことができます。
Cleans lingual and buccal interproximal spaces and the gum-line, simultaneously.

頬側に回転させると咬合面と頬側面を同時 に磨くことがてできます。
Rotating it to the buccal side will clean the buccal and occlusal surfaces simultaneously.

舌側に回転させると咬合面と舌側面を同時 に磨くことができます。
Rotating it to the lingual side will clean the lingual and occlusal surfaces simultaneously.

前歯の外側に回転させたブラシを舌側面に フィットさせ 1 本 1 本磨いていきます。 するともう一方のブラシかが頬側の歯肉の境目 を同時に磨いてくれます。
Clean the anterior teeth one by one. Rotating it to the labial side will clean the lingual surface and the opposing gum-line simultaneously.

前歯の内側に回転させたブラシを頬側面に フィットさせ 1 本 1 本磨いていきます。 するともう一方のブラシかが頬側の歯肉の境目 を同時に磨いてくれます。
Rotating it to the lingual side will clean the labial surface and the opposing gum-line simultaneously.

ブラシをくぐっと押し込み、頬側舌側の歯肉を 同時にマッサージし血流をよくする効果があります。
Applying the bristles under the gum-line will massage you gums and increase the blood flow.

矯正装置のブラケットやワイヤーの間も上 下から同時に磨くことができます。
The bristles will clean between the orthodontic brackets and wires from both sides.

歯周病が進み下顎奥歯の 2 根の分かれ目が出てきている歯も、その分かれ目を頬側舌側 同時に磨くことができます。
Furcation of the lower molar may appear due to advanced periodontitis. The bristles will reach the furcation from both the lingual and buccal sides.

V 字のブラシの形を使って舌を後ろから前 にかき出すように磨くことができます。
The foward motion of the V-angled bristles will effectively clean the tongue surface.

☆それから、歯美ingを使用し始めてなかなか出血が治らない患者さんの中には、歯美ingをした後、物足りないので従来のゴシゴシ歯ブラシも持続している方が多いです。

1～2週間、他の歯ブラシを全部禁止して、歯美ingで10分撫でるだけやらせて、その歯肉の治り方の違いをわからせなくてはなりません。

患者さんへの説明例として、もしあなたがお風呂で腕を金鋸タワシでゴシゴシ磨く習慣があり、痛いのでクリームいろいろ変えても治らないとします。

私が石鹸で軽く撫でるだけにしてくださいと言ったとします。

その方がわかりましたと言いながら、石鹸で撫でた後に、毎日金鋸タワシでこすっていて、新しい方法に変えても治ると思いますかと尋ねてください。

教えるという事は奥が深く、良く患者さんを観察し、良く患者さんの情報や考え方を一緒に考慮しなくてはなりません。

☆『歯美ing』簡便使用法 ☆

A：動かし方

①歯美ingは水平に動かすのを基本としていて、歯列に対して入れる方向と角度が合っていれば簡単に入るのだが、間違っていると入らない事を模型で確認してもらう。

②左下、右下、左上、右上の4ブロックで教える。

各ブロック共に歯美ingを上口唇中央に向けて、それからハの字に開きながら、奥に入れてから手前にそのままの方向で動かしながら、同じ側の犬歯あたりから顔の中心まで逆サイドの口角まで柄を持つ手を半弧円に動かす。

③歯美ingの柄を持ち上口唇中心から左右口角までの手の動かし方を数回教える。

B：歯周の磨き方

①『磨く』（早く動かすと飛んでいるところが出てきて毛先が当たってない所が出てくるのと、歯肉に傷がつくとそこに細菌が入りこむ事になる。）から➡『撫でる』へ（歯肉が引き締まっていき、出血しなくなる。出血する歯肉炎を抑える事により歯周病に移行する可能性がなくなり、血管に細菌が入り込み全身を巡りいろいろ病気を併発する可能性もなくなっていく。）

②蓑虫のように少し回転運動（上顎臼歯根分岐部も意識しながら回転中に入れば小刻みに振る。）向きを交互に変えながら少しずつ前の方に。

③歯間や下顎根分岐病変では左右に小刻みに振る。

C：歯の磨き方。

①臼歯は四角、前歯は三角である事を教える。

②臼歯の四角に対して、歯美ingの片側の毛先を咬合面に立てると、もう一つの毛先が頬側か舌側面をみがくようになっている。

反対側の毛先を入れれば、今度はもう一つの毛先が逆サイドを磨いてくれる。

③前歯は毛先の内側を使う。片側の毛先内側で唇側を磨くと、もう片方が舌側の歯肉部を鈍角的に磨いてくれる。

④舌側側を磨く時は③の逆になります。

D：それでも出血が止まらない箇所がある場合

①毛先が当たってない可能性が高い。➡︎方向や角度があっているか確認して修正しましょう。

②毎日口腔全体で10分以上の歯美ingが効果を生みます。それ以下だと出血がすぐには止まらない事もあります。

③その歯がストレス等で咬合が高くなってたり、磨耗がうまくいかず口頭展開角が急になり過ぎていて左右に歯を揺らしてしまう力がかかっている場合には、咬合調整が必要になります。

※このように歯美ingを予防の導入に持ってくる事により、その他の歯ブラシの方向性や角度、予防をする時間、咬合の異常箇所等が瞬時にわかるようになり、合理的、計画的な予防計画を立てる事ができます。

※10分撫でる歯美ing＋1日1回以上の全部の歯間のun-waxedフロス＋普通歯ブラシによる歯肉マッサージ＋夜寝る前、朝起きて数回の舌ブラシ＋歯科医院での1-2Wごとの歯石除去＋食事指導＋ストレスコントロール等の総合予防指導計画を。

※血がすぐに出なくなる事が実感できるでしょうから、治療回数が減り、歯肉炎から歯周病への悪化を未然に防ぎ、また、血管からの全身への口腔細菌の侵入が少なくなる事により全身的な歯科以外の病気の予防にもなる事による経済的効果がかなりある事を理解しやすくなるでしょう。

※自分自身では歯ブラシが難しい介護の現場で、家族等がその方の口腔管理するのにも強い味方になるでしょう。

※子供から、お年寄りの方まで幅広く使用する事ができます。